痛みと神経
かなり前に、同じ著者の「椅子がこわい」という本を読んでたので、違う切り口からの本を読んでみよう思いました。
この本は、耳痛・しゃっくり、潰瘍性大腸炎、醜形障害・顎関節症、高血圧など、器質的な病気と思われがちなのに、実は全て心因性の病気だったと判った方へのインタビューを基に書かれてます。
身体と心は、「心身一如」いう言葉がある様に、不可分な関係にあり、どちらもがどちらもに影響しているというコトが、よく理解出来ます。
我々みたいな業界の人間は、それを深く理解して、身体だけでナク、心身を共にゆるめる努力をしなくてはナラナイと、改めて感じた一冊。
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Posted by seitaisikoyuri at 23:27│
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しゃっくりってほんと 不思議な症状というか
急に始まって いつの間にか終わってるイメージですね
何なんですかねあれw
こんにちは
面白い切り口の本みたいですね
病は気からなんですね
相変わらず通院が続いていますが気をしっかり持とうと感じます
前回記事のギリシャ債務問題、明日は我が身ですね
預金封鎖されるまで日本人は他人事としかとらえないんだろうと思います
ガンプランナーさん、重大な病気によるもので無ければ、すぐに止まりますよね。
横隔膜が痙攣して出るらしいですが‥‥
k-hirataさん、気だけでもナク、身体だけでもナイというコトでしょうか。
気持ちがくじけると大病になりかねませんが、無理にしっかり持とうとすると疲れてしまうので、何事もホドホドで良いと割り切れるかどうかだろうと思います。
ともあれ、ギリシャが我が身にナラナイことを願ってます。