2015年07月21日

人生に疲れてしまったら

最近、年齢のタメか、はたまた本の速読のし過ぎなのか、前に読んだ本を読んだとは思わずに借りて来てしまったりする。

ちなみに、この本は読んだと思うのだが、ホトンド忘れてしまったので、読んだとしてももう一度読みたいと思って借りて来た本。


小笠原諸島がアメリカから返還されたというコトは知っていたけれども、前回読んだ時は、島民の話にあまり感情移入するゆとりが無かった。

でも、今回は余裕があるからか、色々と考えさせられた。

というのも、本日読み終わった本は、もう一冊あって、


下の本は、新聞記者が一月住んで書いたルポなのだが、「大丈夫! どこからでもがんばれる」と言われても中々、簡単にはと思っていたのだけれども、結局、どれだけ腹をくくって生きるかどうかなんだな』という気にさせられた。

若い頃に読んだパール・バックの小説の中に、「幸せになりたければ、地の果てまで幸福を求めて探し続けるか、今居る場所を幸福にするかしか無い」という感じの名言があったけれども、その言葉を思い出させてくれた本、二冊。
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この記事へのコメント
そう!そうなんですよね?僕は漫画が中心ですけれどね?トイレに本棚を置いて何冊もある。人間ってモノを忘れられるから幸せだと聞いた事があります・・PCだったら忘れない・・人生の全てを忘れずに生きていたら自殺してるという様なことを聞いた事がありますがね?
Posted by 智太郎 at 2015年07月22日 15:39
智太郎さん、忘れた方が良いコトもあり、覚えていた方が良いコトもあるのが人生ですね。

ともあれ、『生きよう』という強い気持ちさえあれば、何とかなるものだと思います。
Posted by koyuri at 2015年07月22日 22:12
 
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