今の、日本は殺菌グッズが増え過ぎかもと思うコトはある。
食器洗浄機と温水洗浄便座が病気を呼ぶ というトピックスを読んで、『だろうな』という気持ちになった。
というのも、何十年も前から業務用の食器洗浄機を使う家で育ち、食中毒に対して警戒心が強かっただけに、それが良かったかと言えば、どうも問題がありそうと、自分で思うから。
というのも、少しでも問題があるかもというモノを食べると、即座に下痢してしまうから。
無論、その後は薬などでスッキリするので、さほどの問題はナイのだけれども。
医者に通うには遠すぎるというコトで、子供なのに、冬はかなりの厚着をさせられたりと、免疫力があまり育たなかったのではという思いが常にあり、自分の子供達には冬でも薄着にしたりしたのは、やはり良かったと思う。
我が家にも食器洗浄機も、在るには在るのだが、滅多に使わないのが良かったのだと安心した。
ちなみに、家族が大勢居ると、家庭用の食器洗浄機は洗浄に時間が掛かり過ぎるのが欠点だと思ったからだけど。
外から家に帰ったら、手洗いをしっかりして、除菌というのもあまり良くはナイだろう。
以前の生活の影響もあり、生肉を触った時などは、調理中に除菌効果のある石鹸で手洗いをしてしまうのだけれども、おそらくその程度で充分。
流石に、家に帰ったらまず水で手洗いするという習慣は、とても止められそうにナイけれども、多少の菌と共存しつつ生きる方が、健康的になるのだろう。
我々は、もう少しだけ、ホドホド綺麗な暮らしにする努力をすべきなのかもしれないと思う。