では、どうすれば良いかというと、「無理せず、ラクせず、小太りで」というコトで、「昼はがんばって、夜はゆっくり休む」というのが良いというのが、こちらの本。
詳しく知りたい方は、読んで頂くとして、特筆すべきは、「姿勢をよくしよう」と心がけるだけでも腹筋と背筋は鍛えられるというモノ。
丹田に力を入るという方法でも良いのですが、腰を心もち前に突き出し、背筋を伸ばしてあごを引くと、よい姿勢になれ、その姿勢を保とうとすると、腹筋も背筋も緊張するので、自然に鍛えられると。
但し、経験上かなり体形が崩れ、彎曲してしまうと、中々、簡単に良い姿勢にはなれません。
そういう方々は、まず身体を柔らかくするコトから、始めた方が良いかと。
1日に一度でも良いので、推奨されているのが、手の爪もみ。
爪の生え際の角を、もう一方の手の親指と人差し指でつまみ、1ヶ所10秒ずつ〜20秒、少し痛いくらいの強さで揉むのがベスト。
ユーモアをもって笑って暮らし、怒らず妬まずという心がけで生きると、免疫力が高まって、元気に生きて行けるそうです。