軽く読めて、タメになる本です。
ともあれ、サクセスの為のハウ・ツー本は、世の中に溢れているので、超オススメとまでは言えませんが。
商いは与えるものというのは、世界共通ですしね。
英語にだって、「ギブ アンド テイク」という熟語がある様に、まず相手に与えるコトから始めなければ、人間関係は上手く行きません。
ともあれ、この本の特徴は何より読みやすいコト。
難しく大上段に構えられたら、読みたくなくなるという人も多いでしょうから。
流石に、自分が読んで面白い本だけを売りたいという商売をされているだけはありますね。
タダ、玉石混交の中から、「コレは!」という本を見つけるのが趣味な人間としては、多分行かないと思いますが。
キライなお客は、キライでいい。というスタンスでされてらっしゃるみたいですから、許されると思います。(笑)
ちなみに、「粘菌」の話だけは、是非とも一読して欲しいですね。