独裁という悲劇
現実にアフリカに存在する問題を小説として描いた佳作がこちら。
ウラン鉱山が見つかっても、採掘する技術もお金も無ければ、外国に採掘させるしかナイ。
しかも、安い値段で買い叩かれた上に、そのお金は一部の特権階級の懐を潤すだけで、庶民は貧しいまま。
そういう国は、世界中に結構存在するのだろう。
しかも、今や、先進国も格差社会になろうとしている。
その行き着く先は、こういうコトなのだろうと思うのだが、小説の主眼は全く別の話。
ミステリー小説として読んでも構わないが、アフリカの資源を利用している国々や、搾取されているアフリカの国々の関係が、とても気になる。
日本も、単にバラ撒き的な援助ばかりしてないで、自立させるタメの援助をすべきなのだろう。
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Posted by seitaisikoyuri at 22:52│
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アフリカの国土の資源材を利用している国々も多いでしょうね?日本はガス油田開発の地が中国ともめてますが、貧国アフリカでは、他国に開発されてしまうのでしょうね。
智太郎さん、日本の援助が本当にその国の為になって、その国の国民が日本に好意を抱いてくれるコトを願います。
国の発展は、より多くの国民の生活向上に基づかなければ、不可能なのだと改めて思いました。
こんばんは
親は子に魚を与えるのではなく魚の捕り方を教えろ!
ですよね!
凸凸していきます
k-hirataさん、本当にそうだと思います。
何時も応援有難う御座います。
こちらも応援してますから。