明日は、大掃除を少しなりともしなくてはなりませんが‥‥
というコトで、いよいよ来年ももうスグ、正月迎えると必ずニュースで報じられるのが“餅を喉に詰まらせ、死亡”という時期だという。
その記事によると、
食べ物を喉に詰まらせたら、意識があり呼吸できる場合は、強い咳をさせて吐き出させる。もし詰まったものが指で取れるようなら掻きだすべき。なんだそうだ。
異物が視認できないときには、「ハイムリック法(腹部突き上げ法)」、または「背部叩打法」で詰まったものを吐き出させる。
「ハイムリック法」は、後ろから抱きかかえてから片手の拳をもう一方の手で握るようにして固め、へその上・みぞおちより下から突き上げる方法。だが、妊婦や乳児、意識のない者に行っていけない。
「背部叩打法」は、頭を下げさせ、手の付け根で患者の左右の肩甲骨の中間あたりを強く叩く方法だ。子どもに施す場合は、膝や太ももに身体を乗せて行う。
「掃除機で異物を取り除く方法」は安易に行うべきでなく、 準備に時間がかかるうえ、口や喉を傷つける可能性が高い。介護施設などでは専用の吸引ノズルを常備している所もあるが、一般家庭では避けた方が無難
ともあれ、焦ってしまうとパニックになってしまいそうなので、チャンと出来るかどうか‥‥
どうしても無理そうなら、掃除機の出番もあるのかも。
高齢者と暮らしていると、何事もナイのが一番というコトを、何時も考えさせられる。