桂文枝師匠だの、丸山議員の不倫問題が話題になったり、俳優の渡部篤郎が長年の相手と別れてクラブに勤めていた30代の元ホステスと結婚を視野に入れた交際などと、男女の話題が色々だが、こうした問題は男女で見方は結構分かれると思う。
ともあれ、タイミング良くこちらの本を読んでいたので、そういう男性の気持ちが判らなくもナイのだが‥‥
浮気する男性の身勝手を、ココまで正直に話して許されるというのも、普通は無いのだろうが、恋愛小説の大御所なら許されるという事なのかもしれない。
ともあれ、ある程度綺麗に別れれば、大事にはナラナイものなのに、以前、最短で首相を辞めた方もそうだったが、中には別れるとなると、極端にケチになる男というのも居るもので。
日本では、かなり頭の良い人が行くと言われている大学の生徒(流石に実名を出すのは控えるが)と付き合っていた後輩の話。
無理やり、プレゼント攻撃されて、何となく付き合っていたのだけれど、結局、別れるコトになった時に、全てのプレゼントを返してくれと言われたそうな。
それを聞かされた同じ部のの仲間は、本当に面食らったモノ。
『恥ずかしくもナク、そんなコトが出来るなんて』と驚くやら、別れて正解と激励するやら。
そんな人物も、今は何をしてるのだろうかと、久々に思い出したが‥‥
古い男性陣は、テレビで男性側の肩を持ったりしているが、少なくともチャンと別れさえすれば、そんなコトにはナラナイだろうにという気がする。
男だからと、欲望のまま何をしても許されるというのでは、とても今の時代は通らないだろう。
少なくとも、奥様に対しても、愛人に対しても、しっかり誠意を見せたかどうかで、あるコト無いコト暴露されるかどうかの違いなんじゃないのかなと、かなりクールに思ってしまうのだけれど。
男女問題など、当事者以外には判りようもナイから、それ以上のコメントをする立場には無いけれど。