2016年03月27日

自分の人生を生きる

誰でも、人に期待されないよりは、期待された方が嬉しいけれども、だからといって、「期待されている自分像」を演じ続けていると、「本当の自分」はドコに存在しているのかと悩みかねない。

自分の人生として生きるには、どうすべきかを説いた本がこちら。


「いい人に見られたい」ということは、決して悪いコトではありません。

でも、本当はいい人ではない自分をダメな存在として自分の中に押し込めてまでも、「いい人」としての偽の自分を演じて生きるのは辛いモノ。

本物の自分を出すよりも、理想的な自分を演じることで他人からの好評価を得ようばかりしていると、次第に他人からの評価によってしか自尊感情を保てなくなってしまいます。

タダ、何も無理に人に嫌われれば良いというのではナク、「いい人」としてこれまで頑張ってきたその仮面があってこそ、今の自分があったと割り切って、これから自分の人生のために生きる方法を探そうというのです。

他者に好意と賞賛を強要するのではナク、自然な自分を信頼し、それに素直に従うコト。

それこそが、自分の人生を生きるというコトなのでしょうね。
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