2016年03月30日

自己イメージは過去の記憶の寄せ集め

誰もが、自分のコトを良く知っていると思っている。

だが、それはそうイメージしているに過ぎないのではないかという本がこちら。


否定的な自己イメージを持っていると、そのイメージに基づいて行動するので、マスマス否定的な自分になってしまう。

一般に世の中は、自分の期待どおりの反応を返してくれないのが普通なのだが、「自分がこれだけやっているのに、どうしてわかってくれなんいんだ」「何事も一生懸命やれば、通じるのがこの世の道理というものではないか」などと不満をため込むことになる。

他者からの報酬を追及すると、相手からの評価に依存する心が強まるが、相手がどうであれ、自分が満足すればそれでよいのであれば、ギャップは発生しない。

他人の評価に一喜一憂せず「誰がどう評価しようが、自分は自分」と思えてこそ、人生は楽に生きられると。

「自分をわかってほしい」という気持ちを脇において相手をみることが出来れば、それだけでこれまでより、ほんの少しやさしい気持ちで相手を見ることができる。

人が変わるには、自分が恵まれている存在かに気づき、自分の運命に感謝する時と言われて、なるほどと思いました。
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この記事へのコメント
こんにちは

私の古くからの友人に見事に対照的な二人がいます
何かの失敗があった時に
「やっぱり俺、駄目なんだよなぁ」と言う友人と
「この俺でさえできなかった!」と言う友人
他人から指摘されたときの反応ですが・・・・
他の人の目を気にするかどうかでこのような言葉が出てきます
私はこんな時に「気にするな!」と言ってます
他人からの評価を気にしなければ失敗は悪評価でなく経験に
変わっていくと思います

凸凸

Posted by k-hirata at 2016年03月31日 09:36
東京は桜が咲きました。春をやっと感じます。
自己イメージをジイーっと過去を振り返りますと、結局今の自分にたどり着きました。
長い人生いろいろありました。特にガソリンスタンド経営時代は強烈なイメージが未だ残っています。波乱万丈でした。


※コメントの件なのですが管理画面でコメント設定をリセットして新たに設定しました。私の携帯からテストコメント入れましたら入りました。
こんど一度試してみてください。
いろいろお手数おかけしましてすみませんでした。
Posted by takachan at 2016年03月31日 10:19
k-hirataさん、それは本当に対照的ですね。

謙遜しているダケならともかく、しょげてしまうとマスマス成功から遠くなりかねません。

自信のある人には、誰もが寄って行きたくなるものです。

「自分も信じられずにいるのに、どうして他人が貴方を信じてくれると思いますか?」と時には、迷える若い人を叱咤激励するコトがあったりします。
Posted by koyuri at 2016年03月31日 16:39
takachanさん、確かに人生は色々ありますが、自分を信じてさえ居れれば、何とかなるものです。

大変なコトがあるからこそ、鍛えられる部分もありますし。

※お手数お掛けしました。次回、コメント出来るか試してみますね。
Posted by koyuri at 2016年03月31日 16:42
 
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