世の中には、モヤモヤしていて、スッキリしない事が多い。
そんな感じを、そのまま書いた本がこちら。
ネットを規制して、自分に都合が良いコトだけを政府は書かせたいだろうが、それではまるで北朝鮮の様なモノ。
それでも、そうした画策は続いているのだろう。
ともあれ、週刊文春の得ダネは続いているみたいで、今度は「保育園落ちた」ブログを「まあ落書きですね。『生んだのはあなたでしょう』、『親の責任でしょ、まずは』と言いたいところだ」と批判して注目を集め、今夏の参院選に自民党公認で立候補を表明している山田宏・前杉並区長は、<正しい生き方を自信を持って子供に伝えるには、親自身が胸を張って、正しいと言える生き方をしなくては>と著書で持論を述べていたそうだが、愛人に子供を生ませて、認知、加えて妻との間にも三人の子供がいるが、保育園に通った時期も含め、子育てにほとんど携わらなかったばかりか、昨年から妻との離婚を求めて裁判を起こしていると報じた。
世の中には、綺麗事を口にはするが、ゲスな人間というのは本当に沢山存在する。
我々は、政治家の本質を見極めて、正しい判断をしなくてはナラナイ。
本当は、そのタメにマスコミがもっとしっかりすべきなのだが、どうもそれは無理みたいだと教えてくれる一冊。