2016年06月29日

新しい夫婦の形を

ある意味、色々な精神的に参っている人達と会話するというのは、本当に大変なコトなんだろうなと思うのだが、そういう人に対する処方箋というか、生き方指南がかなり斬新な本がこちら。


21種類もの、破綻しようとしている夫婦の形を読むというのも、結構、大変ではあるが、夫婦関係が煮詰まっている人であれば、参考になるかと。

ちなみに、この著者の本は何冊か読んでいるので、読んでみたくなったダケなので、少々疲れた部分もあるのだが、オードリー・ペップバーンの人生がラストだったのは、救いだったかも。

加えて、サロメもニーチェを破滅させた女性であるというコトは知っていたが、彼女の存在あってこその『ツァラトゥストラかく語りき』の完成をみたのだからと思っていたら、フロイトとも交流があったとか。

リアルな人間ドラマというのは、正に「小説より奇なり」なんだと改めて認識した。

とにもかくにも、不満を抱きつつ生活する位なら、やはり何時でも自立できるダケの用意はしておくべきかと。

少なくとも、本当に嫌なら別れてやると思ってさえいれば、案外、そんなに気にならなくなるのかも‥‥
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この記事へのコメント
こんにちは

自立できるダケの用意をする、大事なことですね

リアルな人間ドラマ、面白そうですね
フロイトはあまり深く調べたことはないのですが
ニーチェの名前が出てくると非常に興味が湧いてきます

凸凸!
Posted by k-hirata at 2016年06月30日 10:55
k-hirataさん、精神科医の書いた本だけに実際のリアルな夫婦の話題が満載です。

お暇なら、読んでみて下さいませ。
Posted by koyuri at 2016年06月30日 17:53
 
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