長野県の選挙区は、リベラルな人物が勝利したけれども、日本全体では改憲可能な結果に終わりそう。
本日、そうなるのではと思いつつ、読んだのがこちらの本。
何度か書いているけれども、この著者の本には同意するばかりではナイのだが、それでも一読してみたくなる。
それでも、参議院選挙に隠れて、全く報道されてナイけれども、鹿児島県知事に全国で唯一稼働する九州電力川内原発を停止して点検するとの公約を掲げた三反園訓氏が初当選したというニュースは、本当に嬉しい。
「私は原発のない社会をつくろうと一貫して訴えている。熊本地震を受け、原発をいったん停止して再検査し、活断層の調査をすべきだ」と発言しているそうだ。
九州の地震も落ち着きつつはあるけれども、もし川内原発に影響があったらと思うと、心配でナラナイ。
未だに、福島第一原発の事後処理が終わってナイ。
マスコミが報道しなくても、汚染は続いている。
原子力の無毒化が出来ないというのに、見切り発車で発電したツケが回っているのだ。
補償問題が嫌だから、大丈夫だと繰り返しているけれども、事故から五年以上過ぎているので、これからマスマス健康被害は大きくなるに違いナイ。
人生は色々あるけれども、健康ホド大事なモノは無い。
どんなにお金があっても、命だけは買えない。(スティーブ・ジョブズの最後の言葉を思い出して欲しい)
少子化で経済が萎んで行くしかナイのかもしれない日本に於いて、もうこれ以上自然破壊をするのダケは止めて欲しいから‥‥