題名に魅かれて読んではみたが、著者の言うストレスフリー療法について、あまりしっかり触れられてナイので、単なる宣伝本という気もしなくはナイのだが‥‥
ともあれ、食物を良く噛んで食べるというのは、単純ではあるけれども、確かに長生きには良い習慣かと。
昔、子供の頃には、「何でも、三十回以上咀嚼する様に」と親から厳命されていた。
ちなみに、そんなコトをしてては、給食を時間通りに食べ終えられないというコトで、良い習慣を放棄して、現在に至ってますが‥‥
ちなみに、この本のレビューには、「保険適用外で価格29万円のストレス・フリー療法の効果を綴った」モノと書かれていた。
確かに、本当に効くのであれば、29万円でも安いのかもしれないが、ストレス・フリー療法に対して、曖昧な書き方をしているので、実際にどういうモノなのかが、あまりハッキリしない。
ガンなどになってしまうと、『溺れる者は、藁でも掴む』という心境になってしまうので、この手の療法を全く試さずして否定しはしないけれども、少なくとも本当に素晴らしい療法を宣伝したいというのであれば、いささか不親切かなと思ってしまう。
普段から、余り冷たい食べ物や飲み物を摂取して、身体を冷やさないなどの、健康に良さそうな習慣を取り入れるコトは、とても良いとは思うのだけれど‥‥