「山の日」が今年から始まったけれど、「何で8月11日?」との声は多い。
本日、ネットサーフィンしてたら、なぜ「山の日」が国民の祝日になったのかという説明が載っていた。
それによると、「祝日や振替休日制度の新設・変更は、政治家の人気取りのために行われてきた側面があり、『山の日』の制定も、その流れと考えるのが自然」、お盆直前の8月11日は、民間ではもともと夏休みだったり、有休を取ったりすることが多いのだが、休みが多すぎると批判の声があがっていたので、当初検討されていた6月ではなく、経済活動への影響が少ないお盆直前の日に落ち着いたとのコト。
我が家も、お盆休みで毎年一週間休むコトにしているので、「山の日」だといっても、翌週全部休む予定なので、8月11日は他の日に仕事を回すワケにもいかないと、結局、事前に予約した人だけ休まず営業となってしまった。
もともとの祝祭日は国民が休むためでなく、公務員が休むための日であり、民間は休みとは限らないというが、先週も、月曜日は休めたが、「秋分の日」は「山の日」と同じ対応をした。
そもそも、一週間の仕事はリピートする方が大半なので、一週間を四営業日で仕事するとなると、あまりに疲れてしまうので、年末年始、ゴールデン・ウィーク、お盆の期間に、一週間連続して休むので、祝日は仕事に支障が出ないのであれば休めるけれども、曜日によっては休めない。
人間がする仕事なので、纏めて仕事をするのでは、あまりに疲れてしまって、モチベーションを上げられなくなってしまうので。
正直、8月11日でナクて、祝日のナイ6月だったなら、休めたのかもしれないと思うと、変な妥協で出来た「山の日」には、残念な気持ちで一杯。
長野あたりでは、正社員といえども日給月給なる会社で働く人も結構居て、休めばお金にナラナイというサラリーマンも存在していて、大変だなという気分になってしまう。