2016年09月30日

隠蔽される真実

豊洲市場の盛り土問題は、結局、誰に責任があるのかが判らないというけれど、本当にそんな話があるとは思えない。

ともあれ、小説ではあるけれども、殺人事件の深層の隠蔽さえしかねない国では、上層部に不都合な真実など、明らかにするつもりなどナイに違いない。


上記の本は、あらすじを書くとネタバレになるので書けないが、本当にそんなコトだったらと思うコトしきり。

現実に戻って、今の政治の権力闘争の行き着く先は不明だが、人口が減るコトに対する危機感の無さに驚く。

東京オリンピックや大阪万博は、日本が上げ潮だった時に開催されたけれども、これから人口減少時代がより進むというのに、以前と類似の感覚でどうなるというのか?

だが、良く考えると依然と類似の感覚とも言えない。

例えば、自衛隊がPKOの活動範囲を広げ、紛争が起こりそうな地域にまで派遣される現在、任務で命を落とす隊員も生まれるかもしれない。

派遣される隊員の御家族にしてみれば、国会で拍手されるよりも、無事に帰還されるコトを祈るのみだろう。

争いに巻き込まれて、大切な命が失われたとしても、誰も責任を取らない国なんだろうと思うと、気の毒でナラナイ。
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