2016年10月24日

大衆はダマされる

さて、昨日の本の続編なのですが、前編はともかく、こちらは是非とも読んで頂きたい。

というのも、アメリカのコトだと思っていた話が、今や日本の危機として迫っているコトを、しっかり知るべきだからです。


どうして、政府がTPPを強行採決してでも、通過させたいのかが、理解出来るでしょう。

「国民皆保険は邪魔だからなくせ!」という指令がアメリカから出ているからです。

何故かというと、アメリカの製薬会社と保険会社の懐を肥やさせたいから。

アメリカでも、「オバマケア」に騙されて困っている人々が、共済によって医療を受けられる仕組みを作ろうとしているそうですが、そう聞くとだからこそ、農協と共産党は政府から目の敵にされているのだろうという気もします。

互助組織など、強欲資本主義の邪魔者にしかなりませんから。

少しでも早く、我々が目を醒まして、詐欺的なプロパガンダを見抜かない限り、我々も大病で破産というアメリカと類似の社会になりそうです。
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この記事へのコメント
こんばんは

皆保険制度の崩壊が予測されるのであれば・・・・・
医療費そのものを安く抑える事は考えられないだろうか?
極シンプルに考えて保険に期待しなければならない程に医療費が高過ぎると感じています

凸凸!
Posted by k-hirata at 2016年10月25日 21:37
k-hirataさん、日本の医療費はそんな高いワケではナイからこそ、無駄に医療を受けたがるコトの方が問題な様です。

この本は、とても良い本なので、政府のブロパガンダに惑わされるのではナク、皆保険制度を壊すタメにも、TPPを選択せよと指示されている日本という国の実態を知るべきかと。

アメリカの強欲資本主義にとって、とても目障りなのが皆保険制度なのだというコトが、判り易く書いてあります。
Posted by koyuri at 2016年10月25日 22:43
 
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