さて、昨日の本の続編なのですが、前編はともかく、こちらは是非とも読んで頂きたい。
というのも、アメリカのコトだと思っていた話が、今や日本の危機として迫っているコトを、しっかり知るべきだからです。
どうして、政府がTPPを強行採決してでも、通過させたいのかが、理解出来るでしょう。
「国民皆保険は邪魔だからなくせ!」という指令がアメリカから出ているからです。
何故かというと、アメリカの製薬会社と保険会社の懐を肥やさせたいから。
アメリカでも、「オバマケア」に騙されて困っている人々が、共済によって医療を受けられる仕組みを作ろうとしているそうですが、そう聞くとだからこそ、農協と共産党は政府から目の敵にされているのだろうという気もします。
互助組織など、強欲資本主義の邪魔者にしかなりませんから。
少しでも早く、我々が目を醒まして、詐欺的なプロパガンダを見抜かない限り、我々も大病で破産というアメリカと類似の社会になりそうです。