2016年11月12日

真実の話を知ろう

今の政治の問題を、違った方向から指摘したのが、こちらの本。


マスコミはあまり色々なコトを報じないけれども、こういうコトがあったのかと目からウロコの話が多いので、一読されるコトをお勧めする。

そういう目で見ると、規制改革推進会議るなものが出した、農協改革に関する意見には、農協の集めたお金を、郵貯マネーの二の舞にしたいという意思を強く感じる。

農協が、農家のタメに必ずしもなっているとは限らないけれども、絵に描いた餅の様な話をして、結局、農家をズタズタにしてしまうのではないかという危惧を覚える。

農業従事者が、世の中にはそんなに多くはナイので、何となく郵貯の時と同じ感じで、誤魔化されそうな話なのだが‥‥

日本人が、真面目に汗水垂らして貯めたお金が、米国債や株式などに投じられて、あぶくとなって消えて行ってしまうのではないかと思うと、背筋が寒くなる。
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この記事へのコメント
私の住む立川は今でも多くの農地がありまして、最近では若い農業従事者があちこちとあります。
家の近くでは40代のご夫婦が野菜を作って直売してまして妻は常連で買いに行ってます。価格はスーパーの半値、そして新鮮取立てでおいしいのです。
かっての土地持ちの人が一発千金を狙ったことをしてことごとく失敗し、今の世代の土地持ちの若い人たちが農業を営んでいることはとても素晴らしいことと思います。農協の指導もあるようです。彼らの今後に期待しているところです。

私が商売していた時に利用していた信用金庫の人が脱サラして農業をはじめたブログをご紹介します。

「脱サラ農家の珍道中」
   http://nakazatofarm.jugem.jp/
Posted by takachan at 2016年11月14日 11:33
takachanさん、農地があれば防災などにも役立ったりします。

何でも、お金で換算出来るワケではありません。

農家を踏み潰す様な国には、未来は無いと思います。

お勧めブログに行ってみますね。
Posted by koyuri at 2016年11月14日 19:31
 
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