2016年12月23日

少年事件の真実は

必ずしも、公表されるとは限らないと思った本がこちら。


被害者が望めば、事件の真実は賠償金を支払わずに済むタメに、真実の隠蔽が行われる場合も在り、大抵の場合はそれを選択する可能性が高いだろうと思われる。

となると、事件発生と共に警察からの情報をそのまま流した報道が真実とは限らない。

実際に、冤罪などの場合も、一度報じられてしまうと、取り返しが着かない場合もある。

「結審するまでは、推定無罪」とか、「疑わしきは被告人の有利に」など、裁判の原則が忘れられている場合も多く。

少年事件の場合は特に、様々な裏側が存在している可能性も見つめなくてはイケナイと考えさせられる一冊。
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