題名が、内容とかなり違和感があるのですが、売ろうとしてのインパクトはあります。
でも、真面目な内容なので、本来読んでみたいという人に届かないのではという気もする本なのですが、こちら。
かなり、一般化された話なので、部分的に違うという問題もあるとは思いますが、昔から、女と男は違うと言われていて、この本を読まなくても実感するのが、男は義務を淡々と果たすのが好きという部分。
ある程度、決められたコトを決められた様にとか、自分で決めたコトを決めた様にするというのが、好きな人が結構居ます。
ともあれ、女性脳トリセツ
1 とにかく、話を聞く
というのは、おそらく誰でもそうかと。(無論、男性も無口な人以外はそうでしょうが)
それ以外にも、書かれてますが、とにかく誰かに聞いてさえ貰えばスッキリという人は、とても多いと思います。
ともあれ、ヒトの脳は男女とも、五十代半ばに、知の大団円=連想記憶力ががピークに達するというのは、どうも、本当とも思えず。
物忘れが四十代から増えるとも書かれていますが、とにかく忘れ方が激しいので、どうなんでしょうね。
コンピューターではありませんが、メモリーの容量が一杯になっているのではないかと。
正直、最近、何度も同じ本を借りて読んでたりしますし‥‥
という部分はありますが、異性のコトが理解出来ないと悩んでいる方には、中々、良い本かと。
誰もが、自分とは違う部分を持っているというコトに気付いた方が、悩まなくて済みますから。