2017年02月01日

傷つけた人が全部悪い

世の中には、被害者と加害者が存在する。

しかし、世の中は案外被害者に冷淡で、「被害を受ける方にも問題があったのでは」と言いたがる。

でも、「傷つけた人が全部悪い」、「傷つけられた私は何も悪くない」と考えてこそ、立ち直れると言い切った本がこちら。


そして、傷つけた人を深く軽蔑し、こころのなかでバカにして、自分が傷つけた人よりも高い地点に立っていると自覚すれば、復讐するより効果的だと。

そして、なおかつ現在進行形で傷つけられそうな時や、傷つけられたと思った時は、「できるだけ早くその場を離れること」。

相手の威圧に負けて、ドンドン傷つけられるのではナク、距離を取るコトで自分を立て直し、冷静になるコト。

確かに、嫌な相手と争うよりも、なるべく空間を同じくしない方が得策です。

人生を楽しく生きるには、なるべく楽しく過ごせる人とだけ過ごす様にするというのが、最良の方法だと歳をすると思います。

どうしても、お相手しなくてはナラナイ人は別にして、無理に嫌な相手と仲良くしなければナラナイというコトもありませんし。

家族の中に、相手を傷つけたがる人が居る場合は大変ですが、それでも距離を置く様にして、回避の努力をしたり、聞いても聞き流したり、色々な方法もあるワケで。

肉体的な暴力をふるう人からは、絶対に離れた方が身の為ですしね。
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この記事へのコメント
こんにちは

「できるだけ早くその場を離れること」
これは危険を回避するために絶対に必要な事ですね
大人は自分で避難をして安全を確保するべきでしょうし
学校でのいじめなど逃げにくい環境のお子さん等は親がしっかり見てあげて欲しい
そんな風に思えます

※テンペは最初は半信半疑だったのですが食してみると
凄くイイです
可能ならもっと近くで売っている店を見つけたいです
Posted by k-hirata at 2017年02月02日 11:57
k-hirataさん、「死なれる位なら休む」というのも、一つの方法です。(近くの学校に転校するという手もあるでしょうが‥‥)

ともあれ、「三十六計、逃げるに如かず」というのは、現代にも通用する最良の手というコトでしょうか。

※ 十年ホド前に、近くの会社が作っていてスーパーなどで試供品を配ってましたが、食べる方法が難しくて、それでも一時はブームになったらしいのですが、あまり売れなかったのか、今では見掛けません。

御味噌汁に入れれば良いと判っていたら、チャンと買ったのに残念です。
Posted by koyuri at 2017年02月02日 20:20
 
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