2017年02月24日

薄汚れた社会

日本という国は、過去から「巨悪は眠る」国なのだと改めて感じた本。


悪漢小説というのは、あまりナイけれども、これからはそういうジャンルを描くコトによって、世の中には良い人ばかりが居るワケでは無いというコトを改めて感じるべきかと。

それにしても、政治家の人々の平気で嘘をつく感覚を思えば、当然注意すべきだと思うのだが、おそらくこれからも心優しき日本人は、ダマされ続けて行くのだろうと思う。

ともあれ、話は違うけれども、考えさせられた本がこちら。


こちらも、色々とは書き込めないけれども、結局、詐欺した人間が逃れるという話になっていて、今の現実がとても皮肉に描かれている。

頭が良いとか、学歴とかよりも、大切なモノがあるというのが、本当の道徳であるべきなのだろうが、捨て去られて来た日本に残されたモノは、偽物の心ばかりなのかもしれない‥‥
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この記事へのコメント
>政治家の人々の平気で嘘をつく感覚

昨日の予算委員会の森友学園土地購入で野党からの追及で窮地に追い込まれた安倍総理の表情と言動。

今のテレビとても鮮明で人相占いもできます。

koyuriさん、やっぱり皆で政治を変えましょう!

そう云う私も過去に(時効になったので)話しますが、当時の建設大臣の事務所に行ってある物件をお金を持って依頼して実現した経験があるからです。対応は地元私設秘書。もちろん証拠に残る領収書はでませんでした。この時代、自分の事業を守るためいろいろ裏工作をいたしました。ブラックジャーナルも使いました。今、思えばとっても恥ずかしいことなのですが・。
Posted by takachan at 2017年02月25日 22:08
takachanさん、全く支離滅裂な言い訳ばかりで、とても総理とは思えない感じがしましたね。

ともあれ、昔から「権力は腐敗する、絶対権力は絶対に腐敗する」と言われて来てますし、歴史などを読んでいたり、世の中の裏側の話を読んでいると、利権というモノの恐ろしさを感じます。

そういう意味で、ある程度政治とは距離を置きつつ暮らして来たのですが、今のままでは本当に昭和初期の様な時代が来そうなので、黙っていては子孫が不幸になるだけですから、様々な意見を述べて行きたいと思ってます。
Posted by koyuri at 2017年02月25日 22:31
 
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