意外な真実
ミステリーの読後感というのは結構大切で、バッド・エンドは後味が悪い。
この著者は、色々なラストを提供してくれる方なのだが、これは中々の終わり方。
ともあれ、現実は終わり良ければ全て良しとは言い難いものがあるモノで‥‥
籠池理事長からの「依頼」に対し、安倍昭恵夫人は秘書を動かして財務省に掛け合い、その上で「国有財産審理室長」が「平成28年度での予算措置を行う方向で調整中」と回答していたという結末は、どうなるコトやら。(
画像はこちら)
財務省で理財局長を務めていた迫田国税庁長官と、近畿財務局の局長だった武内国際局長を、参考人として招致するというコトで決まったらしいが、どうして証人喚問じゃないのか。
証人喚問で、真実を話して、スッキリした方が絶対に良いと思うのだが‥‥
小説は、とても複雑な問題でもスッキリ解決となったりするのだが、現実は必ずしもそうは行かなかったりするので、時々、小説を読んでサッパリしたくなるのにピッタリ。
本日は、朝から晩まで、本当に大忙しの一日だったが、この本の御蔭で上手く乗り切れた様な気がする。
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Posted by seitaisikoyuri at 22:30│
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昨日は一日、証人喚問を見ていました。
真偽のほどは定かではありませんが籠池氏からいろいろと新たな資料が出てきましたね。
政治家と籠池氏との対決どちらが正しいのでしょうね。
一つ云えることは国有地が8億円もの異常な値引きと、その後の契約です。一民間人だけでは出来ないことです。
今後の展開を見守っています。
真相が解明されるのか? 封印なのか・・・
takachanさん、簡単な話だと思います。
少なくとも、やましい気持ちが全く無いのであれば、官僚の人々も証人喚問を受ければ良かったのに、参考人でしか応じられなかったというのが、全てではナイでしょうか。
こんばんは
国会中継は好きな番組なのですが、昨日の中継は魅入ってました
真相はまだまだ、これからとナルのでしょうけど
質疑応答を聞いていて、籠池理事長の方が議員さん達より1枚も2枚も上手だなと感じました
選挙で選ばれた議員さん達、もっと突っ込んだ仕事をしてほしいです
凸凸!
k-hirataさん、昨日は誕生日だったのですが、過去最高に忙しさに忙殺されていて、ダイジェストで知っただけで、見ている暇が全くありませんでした。
ともあれ、真実はネットの方に報じられるコトが多い時代になりましたね‥‥