出さなければ、出さないホド得をするというコトで、損害保険会社の色々なえげつない事例が挙げられているのが、こちらの本。
『言われてみれば、そうかも』と思う節もあり、読んでみました。
ともあれ、遠慮深くてもカモられ、威圧的でも相手に弁護士を立てられる可能性もあるというのですから、困ったモノ。
ともあれ、中には滅茶苦茶な理由で、絶対に保険金を支払わないぞという保険会社も存在しているみたいなので、注意が必要かと。
実際に、とても嫌な目にあった経験もあるので、そういうカラクリがあったのかと思わなくもナイのですが。
ともあれ、なるべく事故に遭わない努力と共に、保険はなるべく様々なオプションを付けて置いた方が、安心かと。
それでも、足元を掬われる場合もあるというのですから、イザという時のタメに、読んでおくと多少は違うかもしれません。