事実は小説より奇なりとはいうものの、やはり小説としての一捻りが大事だったりするモノ。
そういう意味で、「そんな風になってたの」と思ってしまう不思議な短編集。
小説は、長編の方が好きなのだが、この手の話は短編が相応しい。
事故には、色々な背景があるものだと考えさせられる一冊。
それにしても、今は景気が悪いので、任意保険に入らない人も増えているらしいが、何が起こるか判らないのが人生。
保険だけは、万が一のタメに必ず掛けるコトにしているが、今後も絶対にそうしようと思う。
多少、ミステリーぽいので、内容を一々書き込めないのでスミマセン。
気になったら、読んでみて下さい。
短編なので、少しの時間で読めますから。