2017年06月27日

無毒化が出来なければ

原子力発電は止めるべきだと、常々考えているが、それにしても福島原発の事故は、起こるべくして起こったのだというのが、この本の感想。


上記の本は、1978年に美浜原発から福島第一、そして敦賀へと、自分で原発労働者として下請けで働いた方の体験ルポ。

東日本大震災の事故で、過去の作品を改定して文庫本として再出版したモノだが、正直、電力会社は下請けの労働者の放射能に対して杜撰な扱いしかしてナイ様に感じる。

なので、時々、放射能漏れの事故が未だに色々な場所で起きているのも、仕方ナイのかもしれないが、だとするのであれば、もう危険な発電はすべきではナイ。

放射能の無毒化に対して研究は続けても、もうこれ以上の放射能の拡散はすべきではナイだろう。

「必要なモノは全国展開」という綺麗事に騙されてはイケナイ。

必要だというコトの裏側にある問題をチャンと見据えないと、困るのは国民。

今、話題の加計学園の建築計画による今治市議会の資料によると、新設される獣医学部の施設面積は3万2528平方メートル、建築費は148億1587万円で、坪あたりの建築単価は約150万円。

見積もり額は相場の倍近く、しかし今治市は見積もりを一切チェックせず、相場の倍近い見積もりの半額(=相場から見た建築費のほぼ全額)を加計学園に補助金として支給するのですから、「実際の建築費より高い見積もりを自治体に提出して、本来よりも補助金を受け取る」コトが可能になれば、事実上負担金がゼロで建設が出来る可能性も
指摘されてます。

国民が、自分の目で見、自分の頭でじっくり考えなくては、誰かが得をするだけの政治が続くばかりなのではナイでしょうか。
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この記事へのコメント

もしかして加計学園の工事を請け負った業者は政治家がらみで行われているかもしれませんね。

緻密な調査をやれば疑惑の根本にたどり着くかも・・・。
Posted by takachan at 2017年06月28日 21:15
takachanさん、もしかしてではナク、業者は政治家がらみだそうです。

今治市は既に財政基盤が弱いのに、この調子では破綻の可能性まで出るかもしれませんね。
Posted by koyuri at 2017年06月28日 21:43
こんばんは

原発を受け入れる自治体は使用済み核燃料の廃棄物処理場も同時に受け入れるべし!
そうなれば発電所そのものを受け入れる自治体も減るだろうと思えます
無毒化が出来ない状態で原発を受け入れるならば処理場まで合わせて考えてもらわなければ筋が通りません

原発の是非は国民投票に掛けるべきだと考えています


※カラス、ヒッチコックをイメージされましたか
私はオーメンを思い起こしました
どちらにしても怖いですね

凸凸!
Posted by k-hirata at 2017年06月28日 21:45
k-hirataさん、「原発を受け入れる自治体は使用済み核燃料の廃棄物処理場も同時に受け入れるべし」というのは、とても良い提案だと思います。

使用済み核燃料の廃棄物は、大問題なのに先送りされたままなのですから。
Posted by koyuri at 2017年06月29日 18:52
 
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