2017年06月30日

自然というのは

ヒアリが名古屋港で見つかって、ヒアリが見つかったコンテナを積んだ船は名古屋港に入港する前に東京、横浜に寄港していたというニュースが無ければ、この本の話にはならなかったと思うのだが‥‥


著者は過去にも、感染症などの話など、小説として人間が自然を必ずしもコントロール出来ているワケではナイという警鐘を鳴らしている。

どちらかというと、小説の多くはストレス解消として読んでいるので、余程感銘を受けないと、このブログでは書かないのだが、それはブログにしようと思って読んでいると、ストレスの解消にならないからである。

ともあれ、地球的に色々な人や物の交流が深まれば深まるホド、天敵のナイ地域での殺人的な毒などを持った生物が繁殖し、大問題になる場合が増えている。

しかも、日本が亜熱帯化して、熱くなっているので、今までその地域で居なかった生物が入って来ても、そのまま生育出来る可能性が高まっている。

植物や動物なども、古来の生物が外来のモノに取って変わられている場合も多い。

毒などがあれば問題視されるけれども、そうで無ければあまり気にされずに環境の変化が進んで、気付いた時には環境が歪んでしまうというコトも考えられる。

我々は、常に環境の変化が必ずしも良い方向にばかり行くワケでは無いというコトを認識して、周囲に対して警戒をするべきなのだろう。
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Posted by seitaisikoyuri at 22:11│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは

気候が変わると動植物の生存環境も変わる
変化がないことを望みますが中々そうはいかないでしょうね
今日の報道で外来種の特集をやっていました
目立たないところで変化は起こっているんだと驚きました

※たくやは週明けにCT検査の予定になっています
老体に麻酔はかなりリスクがあるのですが頑張って欲しいです

凸凸!
Posted by k-hirata at 2017年06月30日 23:02
k-hirataさん、変化も想定の範囲内だったら良いのですが、激変になってしまうと困りますよね。

※たくや君には、是非とも元気になって欲しいです。
Posted by koyuri at 2017年07月01日 17:20
 
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