世の中には、趣味なのかと思うほど、心配したりするのが好きなんじゃないかと思う人も存在する。
そういう方々はともかく、人生は諦めた方が楽しいという本がこちら。
とはいえ、書いてあるコトは、結構、当たり前のコトが多いので、誰でもあきらめ上手になれるかと。
ちなみに、この本とは少し違いますが、悩みの大半は色々考え過ぎているだけの場合が多く。
当たって砕けるつもりになれば、案外解決します。
加えて、心配ばかりしている人の多くは、自分の心配をしているのではナイので、心配しようとどうにもならないコトを心配している人が多く、少なくとも自分で心配したら何とかなるのかどうかを考えるだけで、心配する意義があるかどうかが判ります。
それと一緒で、諦めないでクヨクヨしている人も、しっかり考えれば、クヨクヨしても仕方がナイ事をクヨクヨしているだけだったり。
自分がどうするべきかという、明らかな決心があれば、色々とスッキリするものです。
悩んでばかりという人には、良い指針になると思いますが、「人生はなるようになる」と割り切っている人には、あまり参考にナラナイかも。