本日は、迎え盆。
お墓参りに行ったりと、中々忙しく一日を終えました。
長期休業というコトで、日々の疲れもドッと出てますし、あまりしっかりとは動けてませんが‥‥
ともあれ、本日、最大の喜びは、男子50キロ競歩で荒井選手が銀メダルを手にしたコト。
昨年のオリンピックよりも、一つ順位を上げた快挙。
オリンピック後に出身の小布施町のパレードの時に、「フローラルガーデンおぶせ」と農産物直売所「6次産業センター」の駐車場で、直接、御姿とメダルを拝見させて頂いたけれど、とても素敵な方という印象だったので、心から応援してました。
我が家の御客様は、小布施町の方の比率も高いので、皆様、喜んでいるだろうと思うと、こちらの喜びも倍増です。
さて、本日の本は、
現場からの報告と書かれているだけあって、今でも老人問題はギリギリの所なのに、この先、団塊の世代が後期高齢者になった時に、どうなるのかと背筋が寒くなりました。
税金の無駄遣いをなるべく減らして、この問題に取り組まなければ、大変だというのに、介護職の大変さが世の中に広まって、少子化の影響もあり、介護系の大学や専門学校への入学者数がドンドン減っているという実情。
誰もが、老いたくナクとも老いて行くというのに、未来を見ないフリをしてやり過ごせるのだろうか。
充足していると言われている、獣医師への税金投入などより、もっとするべき事はあるだろうに。
政治家が、自分の懐を潤す問題を重視して、破綻すると判っている問題に目を瞑っているコトに憤りを感じる。
我々も、自分達が老いて初めて困るコトのナイ様に、社会に対する目を開いて行くべきだと思う。
しかも、それは老人に手厚くというダケでは無く、今の若者の非正規化もより将来の老人問題の悲惨に繋がる問題として、どちらも社会のタメに同時に重点的に考えるべき問題だと思います。