小説の探偵というのは、何時の時代もカッコ良い。
だけど、実際はそうとも限らない場合も多く。
中には存在する悪徳探偵を「駆除」するために、存在する女性探偵の小説のシリーズを二冊続けて読んでみました。
そして、
一般的な悪徳探偵の見つけ方や、その手口などが書かれているので、小説以外にも役立ちそう。
ちなみに、個人的には探偵を使って人物調査をしようと思う様な人と、付き合うべきかどうかと言えば、止めておいた方が良いかと。
個々人に備わっている第六感に、危険な感じがあるから、調べて貰いたいと思うのであって、そもそもそんな人とは一緒に居ない方が賢明。
裁判で争いたいというのであれば、止めはしませんが‥‥
ともあれ、孫氏の「三十六計逃げるに如かず」とか「戦って勝つのは下の下、戦わずして勝つのが上の上」と思って生きているので、なるべくなら争い事は回避したいし、少しでも自分のセンサーに引っ掛かる人とはあまり交流したくナイという、どちらかと言うとあまりオープンでは無く、少々閉鎖的な人間なので。