2017年10月10日

あるがままに生きるというコト

森田療法の根本は「あるがまま」であるとは知っていたが、提唱者の人生については、ホトンド知らなかった。

そういう意味で画期的な本がこちら。


どうして、森田療法が生まれたのか、そして、我々はどう生きれば良いのかというコトに対して、誠実に書かれている。

禅宗の「只管打坐」と繋がる思想だったのだと、改めて考えさせられた。

「読む心のクスリ」という感じ。

著者の長編小説も面白いが、この手の本も歓迎したい。
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Posted by seitaisikoyuri at 20:51│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは

森田正馬さん、西のフロイトと比較される方なのですね
私的な好みでは長編小説よりもこのような本の方が好みです

※手の浮腫みはヒドイ状態です
現状では整形外科で指根幹症候群と腱鞘炎と診断されています
手首を固定する装具を着用しています
色々と不便です じっくりと治療して行こうと思います

凸凸!
Posted by k-hirata at 2017年10月11日 22:10
k-hirataさん、帚木さんの長編小説は感動する大作がとても多く。

ともあれ、そろそろ年齢もあるのかと思って我慢してます。

※整形外科はスグに固定する装具なので、益々血流が滞る可能性も高く。

良い方に巡り合えれば、何とかなるのでしょうが‥‥
Posted by koyuri at 2017年10月11日 22:48
 
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