人には、無くて七癖と言うけれど、口癖とか、しゃべり方の癖や、その基となる考え方の癖が存在します。
全てを、直すというコトは難しいけれど、こういうやり方で話そうとした方が、上手く行くというルールはある程度存在します。
それを知った上で話すのと、あえてへそ曲がりに自分は自分と思って話すのでは、人生の成功と失敗はかなり違うでしょう。
どうも、人と話すのが苦手という人は、自分の話し方に問題はナイのか、一度、この手の本を読んで考えて欲しいと思います。
誰しも、成功したいと思っているのですから、無理に遠回りして失敗を重ねても仕方ナイと思うので。(付け焼刃は嫌という確固たる意志のある人なら、何度もチャレンジして自分に合った方向性を見つけるまで、失敗しても良いとは思いますが‥‥)
ちなみに、営業をして成功している人を見ていると、実に上手く話すものだと感心するコトがあります。
成功する人は雑談し、失敗する人はムダ話をしないという回の中に、話し方で成功する人は、いきなり本題に入らず、充分な雑談で家の扉を開けてもらい、居間まで通されてから本題に入るという例え話が。
相手と心を許せる間柄にならなければ、相手を説得するのは無理というコトでしょう。
人と仲良くなるには雑談からというのは、中々、奥が深そうです。
でも、考えてみると、営業の人は長っ尻の人が多いと思いますが、きっと意識して雑談しているのでしょう。
それ以外にも、全部で、50のパターンが書かれていますから、きっと、自分に足りないのはコレと思う部分があるのではないかと思います。
興味のある方は、是非、どうぞ。