「自己チュー」は嫌われるけど、他者中心の生活は疲れる。
「自分の気持ちを大事にして、それから相手との距離を測る」方がズッと楽。
そうした話が書いてある本が、こちら。
簡単には、無理と思う人でも、マズ、「過去は変えられない」というコトに気付いて欲しい。
そうだとすれば、『あの時こうしていたら』という後悔ほど、無意味なコトは無いと思うハズ。
この本では、「あの状況、あのときの自分にとっては、あの選択が、あのときでき得る最高の選択だったんだ」とつぶやいてみようと書かれている。
流石に、そうとまでは思えないが、「どんなに間違っていたとしても、その選択からは逃げられないのだから、良しとして、前向きに歩くしかナイ」と思って生きている。
人生は長い様で短い。
過去を振り返ってばかりいたのでは、勿体ナイ。
我々は、今という現実を歩くしかナイのだから、過去を振り返るのは、二度と同じ失敗をしない様にというのなら、意味はあるけれど、過ぎたコトに対して考えて悩んでも、どうにもナラナイ。
それより、自分の未来を明るくして、過去の失敗も成功のタメの礎になったのだと思う様にした方が、絶対に得。
昔から、「若い時の苦労は買ってでもしろ」と言うではないか。
どんな過去も、経験値を上げたと捉えて、自分が信じる道を行く以外にナイと思うから。