手や足の指を、しっかり揉んで柔らかくし、曲がっている指をスッキリさせ真っ直ぐにするコトが出来ると、その人の体調は驚くホド良くなります。
それは経験的に感じているコトなのですが、それは認知症にも効果があるそうで。
特に親指を刺激する方法を幾つも載せているので、実践してみると良いと思います。
ちなみに、自分以外の家族が居る人は、指のキワを揉むのを自分ではナクて、誰かと交互にやり合うという方が、刺激になると思います。
というのも、指というのは、本当に凝りやすく、とても硬くなっている人が多いモノ。
なので、自分で刺激するのでは、元々柔らかい人はともかく、硬くなっていて柔らかくする必要性が高い人ホド簡単には揉み解せないというコトになりかねないからです。
身体の大部分は、強く揉み過ぎると、あまりに痛くて困るというコトになりかねませんが、指に関してはさほどその手の問題は起きかねないので。
ちなみに、ある程度痛くなってこそ、麻痺していた部分の神経が良くなる行くのですが、それにしてもあまりに痛いと我慢出来なくなってしまって、湿布を貼りたくなる人が多いので、それでは逆効果になってしまいます。
痛さも、貼るカイロなどで緩和して、多少の痛みに耐えつつ、身体が柔らかくなって行くのを待って、自力で修復するしかありません。
それでも、指はさほど痛くなるコトがナイので、コリを取るのには最適な部分です。
仕事柄、次の仕事に差し障りが無いタメも有りますが、ホボ暇さえあれば、両手を揉んで使える様にしています。
御蔭様で、とても指を使っている様に見えないスラッとした指をしているとお褒めの言葉を頂戴します。
本人的には、若かった頃のもっとスッキリした手を知っているので、この程度で褒められて良いのかしらと思ってしまうのですが、指を柔らかく、スッキリさせるコトは、とても身体に良いのでオススメです。
皆さんも、上記の本を読んでも読まなくても、とにかく手や足の指を揉んで柔らかくするコトから、身体へのアプローチをやってみてくださいませ。