2018年01月18日

こころを癒す音楽

北山修氏の編集と書かれていたので、読んでみたのがこの一冊。


題名と曲が一致しなくても、今は「ユーチューブ」があるので、スグに検索すれば、『あぁ、アレか』と判る。

タダ、音楽と過去の経験がリンクしてこそ、心が癒される部分もあるので、他の人が癒されるからといって、必ずしも自分が癒されるかどうかは別なのだが。

それでも、「ヘイ・ジュード」が、ジョン・レノンが最初の妻と別れる時に、ポールが彼の息子のタメに書いたとは、全く知らなかったなど、曲に纏わるエピソードで知らないコトも多く、そういう意味ではとても興味深い本。

それにしても、個人の側の問題は、様々。

昨日の本の中に、「法の適用は相手によって変えてはならない」というモノがあったけれど、今日のTVでは、「週刊文春」が報じた、小室哲也の問題を見ても、如実にその思いを強くした。

正直、夫婦の問題は、第三者がとやかく言うべきではナイというのが個人的な基本スタンスだが、それにしても、TVの対応は生贄に出来そうな人は叩いて、そうでなければ同情的で、実に不快な感じがする。

特に、自分のスキャンダルを抱えていながら、問題にされずにいる司会者が平気で自分のコトを無かったかの如く対応している姿に嫌悪感を覚える。(どういう態度をするのか、少しだけ見てみたのだが)

要するに、面の皮が厚い人間が、この世を闊歩しているというコトだろう。

NHKの大河だって、男優はそのままのキャスティングで、女優は降板を余儀無くされてるし、世の中が不公平で当たり前と思っている日本の姿が、実に良く判る出来事。

こんな調子で、もっと報ずるべきコトを報道せず、視聴率稼ぎにやっきになっているのでは、新聞に引き続き、TVも今のままでは居られないだろうと思う。

今日は、最初の話と後半の話が、そんなにリンクしてナイのだが、昨日の今日で前回のブログの延長みたいな話題があったので、お許しください。
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Posted by seitaisikoyuri at 20:36│Comments(4)
この記事へのコメント
こんばんは

法の適用は相手によって変えてはならない・・・そう思います
テレビの報道も偏りを感じています
日々の報道より本を読む方が落ち着きます

明日と明後日の二日間、此方の図書館廃棄本の放出イベントが行われます
初日と二日目は違うジャンルの書籍が並びますので両方に顔を出そうと思っています
今年もどっさりと貰ってきますよ!

凸凸!
Posted by k-hirata at 2018年01月18日 23:00
k-hirataさん、本当に知りたいコトは本の方がチャンと書かれていると思います。

マスコミの報道は、必ず裏取りが必要な気もするというのは、言い過ぎかと思っていたら、誤報で困った医師の話を読みました。

今日のブログとして書くかどうかはマダ決めていませんが、世の中が信じられなくなりそうです。
Posted by koyuri at 2018年01月19日 19:54
報道のあり方に疑問があります。
特にTVワイドショーそして週刊誌です。
芸能人のスキャンダル報道には嫌気がさします。芸能人は著名人ではありますが私人です。間違った放映で人生を狂わされた人もいます。その代表は「高畑裕太」君です。

政治家は公人で国民の監視の目が光ってます。当然何か問題があったら報道は当然とおもいます。

「もり・かけ・スパ」など今は影を潜めていますが・・・
Posted by takachan at 2018年01月20日 20:56
takachanさん、公人への間違った報道も世の中を間違った方向へミスリードしてしまうという意味で、困ったコトになりかねません。

報道は、自らネットとは違うと言っていますし、プロなんですから、「間違えました。スミマセン」では済まないのだという自覚が欲しいですね。

そうで無ければ、ネットの方が中には正確なモノがあると認識されて、報道の価値はマスマスだだ下がりになってしまうと思います。

そもそも、TVは子供も簡単に見れるので、何度も『不倫騒動』を延々と流す方が、世の中に悪い影響を与えるのではないかと思います。
Posted by koyuri at 2018年01月20日 22:29
 
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