2018年02月26日

虐待は愛からおこる

しつけと称して、平気で子供を殴る親も居るが、良い方向に考えれば、子供のタメを思ってとも言える。

だが、そうした目に見える虐待だけで無くとも、子供のタメを思って、学業などに異常に熱心なのも、「見えない虐待」というコトで、子供の側から見れば、虐待なのだが、親は子供のタメを思えばこそと勘違いしていて、青年期以降になって、問題行動を起こした数々の実例を紹介しているのが、こちらの本。


愛の反対は無関心と言うが、無関心も虐待であり、過剰の愛も虐待になりかねない。

やはり、子供とはいえ別人格なのだから、本人がどうしたいのかというコトを、まず考えてから、親が行動を取る必要性を感じる。

教育熱心も行き過ぎれば、相手には不快になりやすい。

子供は親の従属物ではナイのだと。

ともあれ、親になりたくてもなれずに苦しむ人も居れば、なったらなったで苦しむ人も居る。

他人の芝生は青く見えるだけで、自分で手入れをすれば大変。

ちなみに、芝生は大変という話を聞いているので、やらないけれど、徐々に庭の雪が融けて来ると、そろそろ庭仕事も待っている。

綺麗に花を咲かせてくれたりすれば嬉しいけれど、それでもその為には沢山の手を入れてこそ。

頂いたチューリップの球根から、一つまた一つと芽が出て来るのを心待ちにしているが、雪国の春も、もうそこまで来ている様である。
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Posted by seitaisikoyuri at 20:37│Comments(4)
この記事へのコメント
子供が居ないので我が子を「虐待」する意が難しそうに感じました。毎日シャワーを止め、毎晩風呂に入り、肩とろっ骨(わき腹)にも「貼るカイロ」を貼り温めてます。でもわき腹部には少しだけインドメタシンを塗ってますが、すみません。タバコは早いうちに禁煙したく思ってます。
Posted by 智太郎 at 2018年02月26日 20:57
智太郎さん、出来る範囲で、早く良くなって下さいね。

大変でしょうが、体温を上げて血流を良くするのが、最良の方法なので、多少は我慢して、過度の無理はしないでください。

継続するのが大事なので、ストレスを感じると長続きしませんから。
Posted by koyuri at 2018年02月26日 22:20
こんばんは

虐待は愛から・・・ショッキングなタイトルですね
ドキッとしました

過剰な愛と期待は子供に負担をかける、納得です
子供は出来なかったので、そのような悩みなく過ごせています
お子さんを持たれてる方は大変ですね

チューリップ、楽しみですね
花開く風景が春を感じさせてくれます
もう少しですね!

凸凸!
Posted by k-hirata at 2018年02月26日 22:57
k-hirataさん、マダ芽が出たばかりですが、それでも微かな春の訪れの予感は、特に雪国では嬉しいです。

植物みたいに、しっかり手を掛けるコトが、子育てにも大切なんでしょう。

植物には怒れませんから。
Posted by koyuri at 2018年02月27日 20:45
 
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