2018年03月01日

お母さんだけど

上手く子育て出来ない人も存在していて、その結果、子供達が学校へ通えなかったりする例が、結構、あるのだというルポがこちら。


中には、良いお母さんになろうとし過ぎて、心を病んでしまう人も居たりして、学校側も今はプライバシーなどへの過度の配慮が裏目に出る場合もあったりする。

それにしても、子供を育てられないのであれば、公的機関に預ければと思うのは、平常の暮らしをしている時であって、何かに追い詰められると、そんな気は回らなくなってしまう人も居るのだろう。

今、ネットで『あたし おかあさんだから』の歌詞が炎上してるらしいと知って、読んでみた。

少なくとも、頑張るという気持ちが溢れ過ぎていて、確かにこれではシンドイと思う人が居ても無理はナイのかも。

昔、自動車事故でムチ打ちになった時に、あまりに辛くて息子が三歳児検診の時に、上手に相手をしてあげられなかったコトを問題視されたコトがある。

その時に、パーフェクトでありたいと思うから、逆に疲れてしまうので、もっとお母さんだって、「フリー・チャイルド(気ままな子供)」の部分を大切にしてと言われたコトがある。

子供が傍に居ない時くらい、自由にした方が良いと言われ、子供達が寝付いてから、少しTVなどを見てから寝るコトにしたりしたのだが、ムチ打ちの症状が改善すると共に、さほど子育ても辛くなくなったのは、もしかしたら心の部分にも問題があったのかもしれない。

「心身一如」という言葉があるけれども、身体が疲れていると心も疲れるし、逆も又しかり。

昔は、子供が沢山居る人が多かったし、親類や知人なども身近に居たので、「親は無くとも子は育つ」と言われていた。

もっと肩の力を抜いて、自分で子育てが無理そうなら、社会に育てて貰う気持ちになった方が、監禁までしてしまって、罪に問われるよりズッと良いのだと、より多くの親達に知って欲しいかも。
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Posted by seitaisikoyuri at 21:13│Comments(0)
 
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