心を洗ってくれるけど、宗派は違っても、根本はさほど違わないので、どうやっても、どの宗教に帰依するか全く決められないのだけれど、それでも、時々はその手の本を読むのは好き。
そして、
ただし、後の本の禅寺には、今の首相も行っているとワザワザ最後の著者の経歴に書かれていると、「雑念」を取り払うことが「忘れる力」だというけれど、どんなに良い言葉を聞いても、我田引水でしっかり心に響かず、逆に自分の発言もスグに忘れて、嘘を付いても良いとしか考えられない人も居るのかも、としか思えない。
どんなに心を動かす言葉であったとしても、はき違えてしまうのであれば、何にもナラナイのではと、少々残念な気がしたのは、著者のせいでは無いのだけれど‥‥