映画を娘と見て、感動したのでブログに書いたら、映画を小説化した本がでているのに気付き、娘が書店に買いに行ったら無くて、注文し、欠品してたのでようやく刷り上がったと報せが来て、手に入れました。
家族の背景がより判って来ると、より感動が甦って来ます。
暇があったら、もう一度映画を観て見たい気もするのですが、どうなるか。
それにしても、公開直後に五歳の女の子が餓死した事件を思い出さずにはいられません。
御客様も、本当に可哀想だったとか、あんなに可愛い子なのにとか、向こうから、話題にして来ます。
救えたかもしれない命だと思うと、本当に残念。
あの子の親だって、誰かに渡すコトが出来れば、罪にも問われなかっただろうに。
やっぱり、子供も老人も、家族頼みではナク、もう社会で見る時代にならなければ、どうにもナラナイ時代になっているのではないかと思います。
実の家族が助け合えれば、一番でしょうが、中々そうも行かない現実がありますからね。