2018年07月06日

勝ち逃げは許されるのか

受託収賄容疑で逮捕された文科省前局長が、東京医科大学を私立大支援事業の対象校に選定して、3500万円を補助金として支出していたというが、年額2000万〜3000万円が相場という補助金なのに、千葉科学大は1年目に3750万円、岡山理科大は4200万円という東京医科大を上回る金額を手にしていたというのは、加計学園を優遇していた証拠ではないかと言われているという。

それに比べて、手を差し伸べられない人々が増え続けている現実。

本のタイトルに魅かれて読んだ本がこちら。


確かに、世の中の上層部の人々の目には、もう弱者など映ってナイのかもしれない。

だからこそ、平気で子供は三人産めだの、子供を産まないのは利己的だとか、今の日本では食うに困る人は居ないだのという言葉が平気で出て来るのではないか。

子供を大学に行かそうと、生活を切り詰めて、自分はヘロヘロになりながら、それでも子供の為にと頑張っている人々は大勢居る。

無論、大学に行かせたいけれど、行かせられナイという人だって居るだろう。

上記の本によれば、2000年代になって、コネ入社や縁故採用は恥ずかしいことでも、卑怯なことでもなくなってしまったという。

無論、昔だってコネ入社や縁故採用は存在したけれども、それ以外にもチャンとした会社への正規雇用への道は開けていた。

しかし、見せ掛けだけの景気の良い今の社会では、例え成績が良くても、何のコネもない学生はなかなか就職先が決まらないだろう。

そもそも、大学を出た人のかなりの人数が、非正規雇用になる時代なんだから。

それにしても、税金すらコネの有る人達にばかり分配されているのだとすると、マスマス「機会の不平等」が進行する世の中になって行くとしか思えない。

オウム真理教の人々が大量に処刑されたけれど、ある意味教祖は社会へのルサマンチンから、テロへと走った可能性は高い。

そういう人は、特異な人だと思って、今みたいに手をこまねいていると、何れどうせこんな社会で生きるならと、もっと過激なテロに走る人が生まれて来るのではないかと、危惧してしまうのだけれど‥‥
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Posted by seitaisikoyuri at 22:28│Comments(0)
 
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