2018年09月20日

団塊絶壁

人は誰も歳を取るのが、止められナイけれど、それにしてもドンドン日本の高齢化は進んで行く。

たった三年間位で、1000万人近くが生まれた時代の人々が、70歳代になり、去年生まれた赤ん坊の数は、ついに100万人を割った。

年金は、65歳から下手をすると70歳とか、75歳に引き上げられるかもしれない時代になろうとしているが、少なくとも団塊の時代の方々が今の100歳近い老人まで生き続けるとしたら、おそらく国家の財政の崩壊は免れないだろうという気もする。


結構面白い本ではあったが、団塊の時代の方々が絶壁だったとしたら、おそらくそれ以降の世代は、もう滑落するしかナイのかもしれない。

常々、団塊の世代より一世代若いのだから、老人になったとしても介護の人手は、こちらには回されないだろうし、年金も支給が五年は遅らされてしまったしと、団塊の世代よりも、老後は真っ暗。

自分のコトは、自分で最期まで出来る様に、ピンピンコロリを目指して生きる以外に、選択肢は残されてナイ。

「安楽死」も、上記の本では取り上げられているけれど、悲惨な運命の中で晩節を生きるしかナイのであれば、おそらく我々の老後には、「安楽死」すら、選択肢になって来るのではないかと、嫌な気持ちになってしまった。

ともあれ、先のコトなど考えて暗くなっても仕方がナイので、「なるようになる」と気持ちを切り替えないと、今後の何十年かが、辛くなりそうで怖い。

日々、少しでも楽しみを見つけて、楽しく生きる努力をする以外にナイのかも‥‥
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Posted by seitaisikoyuri at 22:18│Comments(4)
この記事へのコメント
こんにちは

「なるようになる」そう考えてないと生き抜いていけないように思えてます
「安楽死」は近い将来に選択肢になってくると、私も感じています
でも、そんな年齢になるまでは日々楽しんで生きていこうと思います
凸凸!

Posted by k-hirata at 2018年09月21日 11:58
k-hirataさん、全くです。

日々、楽しんで生きるしかありませんね。
Posted by koyuri at 2018年09月21日 15:48
koyuriさん、こんばんわ〜。
今週は病院外来が2回もあり疲れました。
糖尿病は治ったようなので薬が無くなりました。
その代わり腎機能が悪化してます(-_-;)。
まぁ深く考えても仕方ないので「あるがまま」で生きましょう。森田療法ですね^^
Posted by 俊樹 at 2018年09月21日 19:59
俊樹さん、それは大変ですね。

昨日は、主人の母が体調を崩し、医者に連れて行きました。

今日も、ディ・サービスを多少、ずる休みぽく早引けして来たりと、中々、大変です。

元気で無ければ、長生きする意味をあまり見出せなくなりつつあります。

実の両親の様に、ある程度まで生きて、やるべき事を終えたら、ポックリ逝けると幸せかもしれません。
Posted by koyuri at 2018年09月21日 21:21
 
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