2018年11月01日

技の伝承

日本は、明治を境に「和魂洋才」で来たけれど、やはり「和魂和才」で無ければダメなものも存在する。


各分野のトップクラスの人々との対談集なので、特定の分野に詳しくナイ人にとっては、理解し辛い話になっているコトもあるが、自分の好きな分野や人との対談を楽しめば良いのではないかと思う。

総合的に読み込めば、日本人の身体の特性が理解出来る様な感じになっているが、それを知る必要性があるかどうかは、その人の人生観にもよるので、無理にそれを意識する必要性はナイと思うので。

ともあれ、身体を触るという仕事を生業としていると、とても面白い本ではあった。

加えて、「バカボンド」の解説本にもなりかねない部分もあり(著者との対話と別の方との対話を総合すると)、なるほどと思ったりした。

それにしても、体育会系の中には、未だに根強い暴力的支配が残っているのは何故なのかというコトにも、明治維新の名残と結論付けているのだが、実際に、必ずしも明治という時代が素晴らしかったのかどうか。

過去を良きモノとしか捉えられない単純な思考の人達には、明治という時代は素晴らしいと感じるのかもしれないが、江戸時代の方が良かった部分もあるし、物事には良い部分と悪い部分が同居している。

そうした複眼的な思考をするタメにも、幅広い読書とか、見分を広めるコトは、とても大切な事であると、何時も思っている。
人気blogランキングへ←応援よろしくお願いいたします

Posted by seitaisikoyuri at 23:09│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは

幅広い読書、心がけたいと思います
読書時間は以前より減っていますが、安定して時間をとれるようになってきました
やはりスマホより紙の上の文字が落ち着きます

※おかげさまで愛犬の調子は凄く良くなってきています
食欲も戻ってきています 安心しています

凸凸!
Posted by k-hirata at 2018年11月01日 23:55
k-hirataさん、本を読むという行為は、少数派の意見に耳を傾けるという行動に似ています。

誰もが疑わないコトを疑ってこそ、見知らぬ世界が現われて来るのですから。

多数派の意見に、タダ流されているのは、とても危険だと思います。
Posted by koyuri at 2018年11月02日 17:53
 
にほんブログ村 健康ブログへ