2018年11月06日

漢方を知るタメに

題名の通り、初心者でも理解されやすい漢方の本。


ちなみに、大学卒業後、遺伝性疾患を研究テーマにしていたけれども、娘さんがアトピー性皮膚炎にかかって西洋薬では治らなかったけれど、漢方が効いたので興味を持ち、漢方薬を診療に取り入れるようになられたというだけに、まずは西洋薬からという考え方の方らしく、真の漢方研究家の方々には、物足りナイのではないかとも思いますが‥‥

タダ、それだけに漢方は初めてという方には、理解しやすいのでは。

江戸時代から、明治時代になる時に、漢方を切り捨てようとした御蔭で、江戸時代までに発展した漢方医学が縮小し、今、再び復活しようとはしていますが、そうで無かったら生き延びていた処方が幾つも有っただろうにと残念でなりません。

我々は、明治という時代を、必ずしも素晴らしい時代とだけ捉えるのは間違っているという最大の見本の様な出来事だと思います。

日本人に合わせて改良されたであろう処方を、幾つも散逸してしまったという事を知らない人も多いとは思いますが、それが無ければ、もっと素晴らしい薬効をもたらしてくれた可能性が有るのですから。

研究というのは、本当に大事なモノであって、必ずしも成功だけではありませんが、その先にとんでもない成果が生まれる場合もあります。

現在、色々な部署で基礎研究が疎かにされているのも、将来に禍根を残さなければ良いと危惧しています。

漢方の話から、逸れてしまいましたが、漢方の奥はとても深く、この本で全てを知った気分になってはイケナイと思いますが、少なくとも、その最初の一歩としては、良い本だと思います。
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Posted by seitaisikoyuri at 20:58│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは

素人から見ると、わかりやすい解説本が最も良い本です

初めてパソコンを触ったときに、アイコンをクリックして・・・
と書かれていて戸惑った事を思い出します
何故、絵文字を押せと書けないのか? なんて思っていました

素人にはトコトンわかりやすい解説が必要です
初めての人にわかりやすいと言うことは大事ですよね

※まわりの趣味仲間を見てると、ホントに器用な人が多いなと感じます
色々と刺激されています

凸凸!

Posted by k-hirata at 2018年11月06日 22:46
k-hirataさん、初めの一歩は軽く入った方が良いと思います。

歩きたくなったら、自分のペースで難易度を上げれば良いのですから。

※それにしても、日本人は器用な民族だったのだと、改めて感じます。趣味だからなのかもしれませんが、趣味にソコまで打ち込める情熱に圧倒されます。
Posted by koyuri at 2018年11月07日 21:52
 
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