片山洋次郎さんの本の中で、一番しっくり来る本がこちら。
ちなみに、女性でナクとも、身体へのケアは行えるので、無理に女性向きにする必要があったかどうかは、ビミョウですが。
足の指と指の間を押すというのは、男性でも充分体調を良くするのに有効です。
一日の終わりに、身体を弛める習慣として行うと良いと思います。
ちなみに、身体が疲れて来ると、ついついだらだら食べてしまいがちになりますが、これは冷えから来ていると書かれてます。
疲れて、体液の巡りが悪くなると、内臓が硬くなりやすく、結果として冷えが生まれるのではないかと思いますが、確かに食欲に走るのは良くナイでしょう。
ちなみに、個人的にはあまり疲れてしまうと、しっかり食べて、お腹を壊して、スッキリさせるという、過激なショック療法をしてしまう時もありますが‥‥
いわゆる、野口整体の「風邪と下痢は身体の大掃除」というのを、無理やり実践しているのです。
ともあれ、男女共に一番参考になりそうな言葉として、まずは、自分自身を「これでいいのだ」と認めてしまいましょう。自分を認めることで、人づきあいも楽になることが多いものという考え方には、とても賛同します。
自分を信じるコトが出来てこそ、自信につながるのです。
自分で自分が信じられなくては、どうして他人が自分を信じてくれるでしょうか。
それ以外にも、色々と人生へのヒントを与えてくれる良い本だと思います。