2019年01月10日

激変する社会

未来の自動車は電気自動車で決まりというトコまで、来ているのだなと思った一冊がこちら。


それにしても、水素で自動車という話もあったが、結局は無駄な投資で終わったみたいなのだけれど、それすらも税金と思うと、正直、イヤな気持ちになる。

ともあれ、原発は国策的な感じで、未だに継続しているけれど、もう廃棄に多額の費用が必要だとバレてしまっているのだから、何れは消えて行くに違いない。

民間は損きりを余儀なくされるけれど、税金は国債という名の借金が膨らむばかり。

この先の日本が思いやられる部分もあるけれど、それでも「物作り」に賭ける人達が存在する限り、もしかしたらという気持ちにはなる。

ともあれ、中国だけでナク、インドも爆発的な成長を遂げようとしている現在、過去の遺産にあぐらを掻いては居られない。

今後、AIの発展によっては、仕事を奪われる人達も多く生まれるに違いない。

それこそ、一般の人々にとっても「生か死か」という状態が待ち受けようとしているのだから。

安閑として、昔の栄光に頼っていてはダメだというコトを、痛感させられてしまった。
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Posted by seitaisikoyuri at 21:48│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは

民間は損きりを余儀なくされる・・・
この時に人も切ってきた民間企業が多いと思うとやるせない気分になります

「ものつくり」は大切な文化と技術だと思います
暗い将来しか見えてこない日本では、この「ものつくり」しか希望がないのかもしれませんね

凸凸!
Posted by k-hirata at 2019年01月12日 00:00
k-hirataさん、皆と同じ事をやっていたら、埋没するだけです。

誰にでも出来ないモノを造り出す以外に、日本が生き残れる道は無いのかもしれません。

本当に狭い島国なんですから、頭や器用な手を使って、創造する社会にならなければ、世界から淘汰されても仕方ナイのかも。
Posted by koyuri at 2019年01月12日 18:07
 
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