2019年01月28日

在宅死という選択

主人の父は、がんだったが発見時には手遅れだったので、無理な治療はせずに家に居て、本当にダメになってから病院に入って亡くなった。

自分の両親は、突然死だったので、二人共自分の家で簡単に一生を終えた。

作家である医師が、信念の基に同じく医師の父親を自宅で見送った話がこちら。


中々、普通の家でココまで大変な最期を迎えられるかというと、難しいかもという気もする。

我が家の御客様の中でも、自宅で見送られた方々の話を聞いたコトはあるが、付きっきりで世話をやく事が可能な人が、何人か居てこそなので、必ずしも簡単にとは思えない。

少なくとも、今、認知症の主人の母親をディ・サービスなどを利用しつつも、在宅で見て居られるのは家に何人か居るからであって、おそらく独りで見ていたら、難しいかも。

ともあれ、なるべく家に居たいという気持ちがある以上、何とか出来る範囲で見てはいるが、最期までというのは、出来るかどうかは判らない。

人間、長生きしても良いかどうかは、最期にどんな死に方で終わるかによると思うが、これこそ天命なので、誰も死に方を選べない。

在宅死も可能ならであって、それを選ぶのは簡単ではナイと思う。

ともあれ、一人一人人間が違う様に、死に方も様々。

在宅死の貴重な体験談なので、読んでおくと良いかもしれないが、全ての人がこんな風に出来るかというと、おそらく無理と応える人が多いだろうと。
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Posted by seitaisikoyuri at 23:17│Comments(2)
この記事へのコメント
人の死に方は運命でもあるかもしれませんが、出来れば自宅で眠るがごとくでありたいですね。

koyuriさん先日は私のブログのコメントではご迷惑をおかけしてすみません。
実は私のブログに詐欺サイトが時々出て削除が出来なくて困ってサポートセンターで接続方法をインターネットエクスプレスに変更したので、そのせいかもしれません。
Posted by takachan at 2019年01月29日 10:18
takachanさん、誰もが望むコトだと思うけれど、天命なのでどうなるかは神のみぞ知るでしょうね。

コメントは、グーグルクロームから入れれば良いのですが、疲れていると、どうしても翌日とかになってしまいます。

もう一度、グーグルクロームから入るのは、余裕が無いと難しいので‥‥ともあれ、毎日、クリックは簡単だからしてますので、ご安心を。
Posted by koyuri at 2019年01月29日 20:36
 
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