地方では、そうは行かなくありつつある様で‥‥
檀家の減少という問題もあれば、法事の減少という問題もあるとか。
無論、都会では直葬による、葬式の減少という話もあるらしいけれど‥‥
それでも、中には羽振りが良い方もいらして。
京都とか、長野では善光寺の御坊様達の、色々な話というのも漏れ聞こえて参りますが。
御賽銭や、拝観料がドンドン入るお寺は、当然収入も多いと思います。
ともあれ、個々の事情は置いておいて、楽しく読める読み物と割り切ってお読み頂くと良いかと。
既に、出版されてから、十年以上過ぎているのですから。
要するに、御寺も格差社会というコトらしく。
ともあれ、本日、不況になって、輸入が減ったから、GDPが増加したという話には、本当に驚きました。
世の中って、本当にハチャメチャがまかり通る世の中なのかもしれませんね。
GDPが増加しようと、国民生活にはリンクしてナイという事が良く判りました。
それと同じで、あくまでこの本もこの方から見えたお坊さん事情と思った方が良さそうです。