どんなに大変そうでも、確実な予測でナイと、問題は深刻化するという気が。
特に、今回の千葉県の台風の被害を見ていると、そう思います。
東京電力が、ダラダラと復旧予想を先送りしているけれども、最初から厳しめの予測をしていた方が良かったのでは。
そうすれば、知人などへの疎開など、色々な策を立てられたかもしれないのに‥‥
少しづつではあるものの、熱中症で亡くなられた方も増えている。
数日前に読みつつ、しっかり書き込むには疲れ過ぎて書けなかった一冊。
父親に子供を産まされるという虐待があっても、誰にも認められず、子供は父親と祖母に捕られ、自身は路上に辿り着いた女性の話とか。
少なくとも、産まされた子供のDNAを鑑定さえすれば、父親の犯罪は確定するだろうにと思う。
結局、世の中に見捨てられる人は存在してしまう。
そうした人々を、他人事として見過ごしていると、結局、巡り巡って災難が自分の身に降り掛かって来た時に、誰にも助けられないかもしれない。
ともあれ、千葉県は日本でも有数の野菜の産地だったりするので、長野あたりの市場では、野菜が品薄になっているという。
そうすると、相場が高騰するので、結局、一般の人にも影響が出るので、痛みは共有されるのだというコトをイメージすべき。
要するに、誰かが困ると、その影響が巡り巡るのだ。
我々は、もう少し他者の不幸を他人事として放置せず、何れ自分に降り掛かる災難かもしれないと予測して行動し無ければ。