2019年10月22日

抜本的な改革が必要

この先どうすれば、日本が良くなるかについて書かれた斬新な本がこちら。


大村大次郎さんの本なので、読んでみたら今までの本の毛色と全く違っていて、少しビックリもしたけれど、どうして日本人は「働けど 働けど 我が暮らし 楽にならざりし じっと手を見る」という石川啄木みたいな(別に、短歌は引用されてナイけれど‥‥)社会になるのかというコトが、見事に説明されている。

著者の提言は、斬新過ぎて簡単には受け入れられないのかもしれないが、おそらくもうコレしか方法が無いのかもしれないという気がする。

何しろ、困っている人達など、完全無視の政権なのだから‥‥

ドンドン寒くなってる今、避難所で夜を過ごそうとしている、日本各地の人々の存在を忘れて、「夢のような一ヶ月間」だと、平然と言い切ってしまう人が、国のトップ。

この国では、先進国で唯一20年間も賃金が上昇してナイのだという。

それでも、大企業だけの話をして、賃金が上昇しているという話で誤魔化してしまう。

どうすれば、日本人の多くが余裕を持てるのだろうか。

その答えを見つけるタメには、「お金のしくみ」について、我々自身でも考える以外にナイのではなかろうか。

その参考にするのに、最適な本であると太鼓判を押しておこう。
人気blogランキングへ←応援よろしくお願いいたします

Posted by seitaisikoyuri at 21:17│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは

この本、リンク見てきました
読んでおくべき本のようですね
図書館に置いてるかなぁ

※バルーンのチャンバラ、最後は華々しくパァ〜ン!と割れて終わりました
幼児たちは「形あるものは壊れる」と言う経験値が上がったようです

凸凸!
Posted by k-hirata at 2019年10月23日 22:20
k-hirataさん、是非借りて読んでみて下さい。

目からウロコになると思います。

※二人共、幸せな時間を共有出来たと思ってるのでは。
Posted by koyuri at 2019年10月23日 23:50
 
にほんブログ村 健康ブログへ