それにしても、日本にもある程度、階層は存在しているのかもしれない。
本来、平等を求めるハズの文科省の大臣が、「身の丈に合った選択を」と、トンチンカンな発言をしている。
ともあれ、発言の撤回をしたというが、既に口から出た言葉は、どうにもならない。
この本の後半でも、日本が果たして理想の国かという疑問まで出されている,。
他国の気の毒な話というのではナク、下手すると未来の日本になる可能性すら秘めて書かれていると知るべきだろう。。
まだ、多少の自由が存在している打ちに、我々自身が目を覚まして、現実を直視する勇気を持つべきなのかもしれない。